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Clamp Generator

CSS clamp()完全ガイド|vwの罠を踏んでから使え

2025-11-27

:::note ※clampを使うか迷っている人のための「入口」記事です :::

clampを理解したい人は多い。でも「どこまで使うか」に答えている記事は少ない

clamp()の計算式を解説する記事は山ほどある。でも「実務でどこまで使うか」「どこで固定値に戻すか」を書いている記事は少ない。

私は罠を踏んだ。vwで暴走させた。clampで包んだが中間サイズで違和感が出た。全部にclampを使って複雑になった。

この記事は、その経験から「どこまで使うか」の判断基準をまとめたもの。

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私が踏んだ罠

罠1:vwだけで指定した

vwでフォントサイズを指定した。320pxで12px、1920pxで76px。見事に暴走した。

「clampで包めば大丈夫」と言われてclampを使った。今度は中間サイズで違和感が出た。

clampは便利だが、何も考えずに使うとレイアウトを壊す。

このツールは「計算式を理解しなくても安全に使える」ために作った。ただし、罠は知っておいた方がいい。

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私が踏んだ罠

罠1:vwだけで指定した

/* ❌ やった失敗 */
font-size: 4vw;
画面幅フォントサイズ
320px12.8px(読めない)
1920px76.8px(でかすぎ)

「vwを使えばレスポンシブになる」と思った。なった。暴走した。

罠2:clampで包んだが傾斜が急すぎた

/* ❌ 傾斜が急すぎる */
font-size: clamp(12px, 5vw, 48px);

最小と最大は守られた。でも中間サイズ(700pxあたり)で急に大きくなって違和感が出た。

clampは「範囲を決める」だけ。中間の変化率も考えないと事故る。

罠3:全部にclampを使った

「clampは便利」と聞いて、ボーダー幅、小さなアイコン、フォーム入力欄にも使った。

結果:複雑になっただけで、ユーザー体験は変わらなかった。

変化させる意味がない要素には固定値を使う。


clampで「やるべきこと」と「やってはいけないこと」

やるべきこと

  • vwを使うなら必ずclampで包む:上限・下限がないと暴走する
  • 適度な傾斜にする:最小と最大の差が大きすぎると中間で違和感
  • 変化させる意味がある要素に使う:見出し、セクション余白、コンテナ幅

やってはいけないこと

  • vwだけで指定する:極端な画面幅で破綻する
  • 全部の要素にclampを使う:複雑になるだけ
  • 傾斜が急すぎる設定:中間サイズで違和感

私がclampを「使わない」要素

要素理由
ボーダー幅1pxは1pxでいい
小さなアイコン(16px以下)固定で問題なし
フォーム入力欄使いやすさ優先で固定値がベター
本文のフォントサイズ16px固定でいい。可読性優先

「変化させる意味があるか」を考えてから使う。


私がclampを「使う」要素

要素私の設定
見出し(h1, h2)clamp(1.5rem, 1rem + 2vw, 3rem)
セクション余白clamp(3rem, 8vw, 6rem)
コンテナ幅min(100% - 2rem, 1200px)(minで十分)
カード間ギャップclamp(1rem, 3vw, 2rem)

見出しと余白は画面サイズで変えた方がいい。本文は変えない。


この記事で判断がつかない場合

この記事は「判断基準」を書いている。詳細は子記事へ。

知りたいこと読むべき記事
vwで暴走した経験がない。罠を詳しく知りたいvw単位の落とし穴とclamp()による解決
実務でどの要素に使うか、具体例が欲しいclamp()の実務活用パターン集
min()とmax()との違いがわからないmin()とmax()とclamp()の使い分け

結局どうするか

clampは「便利な道具」ではなく「罠を回避するための道具」。

vwを使うなら必ずclampで包む。でも、固定値で十分な要素には使わない。

迷ったら固定値。clampは「変化させる意味がある要素」だけ。