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QR Generator

QRコードの作り方完全ガイド|失敗しない生成ルールと用途別正解

2025-12-09

結論:この3つだけ守れ

1. 誤り訂正は M 以上(印刷なら Q か H) 2. コントラストは黒と白が最強 3. 印刷前に必ず実機で読み取りテスト

QRコード生成は QR Generator で。この記事は「どう作れば失敗しないか」の判断基準だけ。


即決チェックリスト

生成時

  • 誤り訂正レベルはM以上か
  • 前景色は濃い色(黒推奨)
  • 背景色は薄い色(白推奨)
  • データ量は適切か(URLなら100文字以下が理想)

印刷前

  • SVG形式で書き出したか
  • サイズは15mm以上か(用途による)
  • 余白(クワイエットゾーン)を4セル以上確保したか
  • 実機で読み取りテストしたか

誤り訂正レベルの選び方

迷ったらM。印刷するならQ以上。

レベル復元能力用途
L約7%Web表示のみ
M約15%迷ったらこれ
Q約25%印刷物(名刺、チラシ)
H約30%屋外、過酷な環境

即決基準

用途推奨レベル
Webサイト・SNSL or M
名刺・チラシQ or H
店舗ポスターQ
屋外看板・商品パッケージH

レベルが高いほどQRコードは大きくなる。 スペースが限られる場合は注意。


用途別QRコードの正解

URL型(最も一般的)

入力モード: URL/テキスト
誤り訂正: M以上
形式: Web→PNG / 印刷→SVG
  • URLは短いほど良い(QRコードが小さくなる)
  • 短縮URLを使う場合は期限切れに注意

Wi-Fi型

入力モード: WiFi
必須項目: SSID、パスワード、暗号化方式
暗号化: WPA/WPA2を選べばほぼ正解

セキュリティ注意:

  • ゲストネットワークをメインと分離する
  • パスワード変更後はQRコードも再生成

vCard型(連絡先)

入力モード: 連絡先
必須項目: 名前
任意項目: 会社、電話、メール、URL

データ量に注意: 項目を増やすほどQRコードが細かくなる。名前+電話+メール程度に絞る。

メール型

入力モード: メール
項目: 宛先、件名、本文

お問い合わせフォームの代わりに使える。ただしメーラーが開くので、ユーザー体験は限定的。


色の選び方

基本は黒と白

QRコードは明暗差(コントラスト)で認識される。黒地に白、または白地に黒が最も確実。

カラーにする場合

ルール理由
前景色は濃い色カメラが認識しやすい
背景色は薄い色コントラスト確保
コントラスト比4:1以上読み取りエラー防止

避けるべき組み合わせ

  • 赤と緑(色覚特性で見えにくい)
  • 薄い色同士(コントラスト不足)
  • グラデーション(読み取りエラーの原因)

印刷時の注意

詳細は 印刷用QRコードの作り方 を参照。

サイズの目安

媒体最小サイズ推奨サイズ
名刺15mm20mm
チラシ(A4)20mm30mm
ポスター(A2)30mm50mm以上
看板50mm100mm以上

SVG形式を使う理由

形式拡大時
PNGぼやける
SVG劣化しない

印刷にはSVG一択。


生成者の責任

読み取れないQRコードを作ったのは、生成者の責任。

よくある失敗

失敗原因対策
印刷したら読めないコントラスト不足黒と白で生成
近づかないと読めないサイズが小さい最低15mm以上
一部のスマホで読めない誤り訂正が低いQ以上に設定
ドットが細かすぎるデータ量過多URL短縮、項目削減

検証なしで配布しない

  • 画面で読めても印刷で読めないことがある
  • 複数機種でテストしてから本番使用
  • 印刷物は色校正で実物確認

よくあるトラブル

詳細は QRコードが読み取れない時の対処法 を参照。

症状まず確認すること
カメラが反応しないコントラスト比
近づかないと読めないサイズ
ドットが細かすぎるデータ量、誤り訂正レベル
周囲に要素があると読めない余白(クワイエットゾーン)

まとめ

判断正解
誤り訂正レベルM以上(印刷ならQ以上)
黒と白
印刷形式SVG
サイズ15mm以上(用途による)
検証実機で読み取りテスト

読み取れないQRコードを配布してはいけない。生成者の責任で検証する。


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