Color Palette
Webデザインの配色、最低限これだけ知っておけば大丈夫
2025-11-10
:::note ※配色の基本を知りたい人向けの「入門」記事です :::
結論(私の判断基準)
- 色の指定:基本はHEX。調整が必要なときだけHSL
- 色数:3〜4色で十分。グレーはカウント外
- 彩度:60〜70%程度に抑える。100%は事故る
私は調整が必要なとき以外、HSLは使わない。理由は、色相より「明るさ」の事故が多いから。明るさは目で見て調整する。
🚀 配色を作る → Color Palette Generator
色の三属性
| 属性 | 説明 | 私が気にする順 |
|---|---|---|
| 明度(Lightness) | 明るさ | 最優先。コントラストに直結 |
| 彩度(Saturation) | 鮮やかさ | 次に見る。高すぎると目が疲れる |
| 色相(Hue) | 赤・青・黄などの色味 | 最後。ここは好みの問題 |
私は色相より明度を先に見る。コントラストが取れなければ、どんな色も意味がない。
60-30-10 ルール
| 割合 | 役割 | 私の使い方 |
|---|---|---|
| 60% | ベースカラー | 白か薄いグレー。ここで冒険しない |
| 30% | サブカラー | カードの背景。ベースより少し濃いだけ |
| 10% | アクセントカラー | ボタン、リンク。ここだけ色を使う |
正直、ベースとサブは「白系」「グレー系」で十分。アクセントの10%だけ色を考える。
よくある失敗(私が見たケース)
失敗1:彩度が高すぎる
/* ❌ 原色に近い。目が疲れる */
background: hsl(210, 100%, 50%);
/* ✅ 彩度を下げた */
background: hsl(210, 65%, 55%);
彩度100%はほぼ使わない。60〜70%で十分鮮やか。
失敗2:コントラストが足りない
グレーのテキストを白背景に置いた。「洗練されてる」と思ったが、「読みにくい」とクレームが来た。
本文テキストと背景のコントラスト比は4.5:1以上。これは絶対。
失敗3:グレーが無機質
/* ❌ 純粋なグレー。冷たい印象 */
color: hsl(0, 0%, 50%);
/* ✅ 青みを少し混ぜる。温かみが出る */
color: hsl(210, 10%, 50%);
グレーにベースカラーを5〜10%混ぜると、統一感が出る。
ダークモードのポイント
単純な反転では目が疲れる。
| 要素 | ライトモード | ダークモード |
|---|---|---|
| 背景 | #FFFFFF | #121212(真っ黒ではない) |
| テキスト | #1F2937 | #E0E0E0(真っ白ではない) |
私は背景を#000000(真っ黒)にしない。コントラストが強すぎて目が疲れる。
迷ったときの判断
| 迷い | 私の判断 |
|---|---|
| 色の指定方法 | HEX。調整するときだけHSL |
| 彩度をどうするか | 60〜70%。100%は使わない |
| グレーをどうするか | ベースカラーを5〜10%混ぜる |
| ダークモードの背景 | #121212。真っ黒は使わない |
この記事で解決しない場合
- HEX/RGB/HSLの違いを知りたい → HEX・RGB・HSLの使い分け
- コントラスト比を確認したい → コントラスト比とWCAG基準
- 配色の思想を知りたい → Web配色は「事故を減らす設計」
色数は3〜4色で十分。彩度は60〜70%。コントラスト比4.5:1以上。これだけ守れば事故らない。